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平成20年度役員理事名簿

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第21回「理事の自己紹介バトン」兼瀬編

2009年11月18日 (水) 19:43
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世の中の仕組みは誰かの発想(パラダイム)で形成されています。
生活の分業から仕事が生まれ、便利さの追求から経済が生まれました。
先祖のおかげで「すばらしき世界」がここにあります。
しかし、その弊害が出ています。環境汚染や地球温暖化など・・・
だから今、持続可能な社会を形成するために
経済的でエコロジーな発想に転換しましょう的なほぼ週刊マガジンです。
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■ 第2回目からの「エコパラダイム」はくまもと温暖化対策センター理事の方々の
素性や人間性を知ってもらうこと」と「理事からの環境情報発信」を目的として
配信します。25回までつづく予定です。
 
■ 配信解除を希望される方はここから「配信削除希望」と書いて送信下さい。
 
 お断り :あくまでも個人的な実体験をもとに発想や気付きについて
          文章を構成してい ます。乱文・乱筆をどうかお許しください。
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第21回目の「エコパラダイム」は兼瀬哲治理事をご紹介します。

昭和21年5月29日生まれのまだまだバイタリティーあふれる方です。

趣味:時代小説を読みだしたら眠れません。
得意分野:山村の地域づくりが頭の中から離れません。
人づくりも地域づくりも長所を生かすことから始まります。
しかし、長所を認識することが難しい。
短所と思えることが長所になることがあるから。
山村にも温暖化対策で見えてきた長所があります。



では、兼瀬哲治さんのエコパラダイムを覗いてみましょう。
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兼瀬哲治です。
今年の2月・山都町の町長選挙に落選して失意の日々を送っていましたら、3月の熊本日日新聞に温対センターが主催した富士緒井路発電所の見学会のことと清和水力発電所の記事が大きく取り上げられていました。
この記事を読んで一変に元気になりました。
「わが意を得たり」「この記事が選挙前に出ていたら当選していたかも・・・」
早速、くまもと温暖化対策センターへ、田邊事務局長さんへ、そして全国小水力利用推進協議会へ電話を入れました。両方共に会員の加入手続きもしました。
田邊事務局長さんからは5月に清和水力発電所の見学会とシンポジュームをするから担当になってくれとの言葉。
それからは、これまでの期間がとっても長く感じるくらい充実の日々を送っています。この間に山都町議会議員選挙が入ったこともありますが・・・今回は無事当選でした。
わたしが小水力発電に目覚めたのは、昭和50年代前半の頃でした。
村の過疎化が進むなか、村の良さを活かした村づくりをしないと村は活性化しないと考えていました。今も購読している文芸春秋の広告の欄に「渓流が活きる」との意味で小水力のことが載っていました。
「これだ!」と思いました。急傾斜は生活には阻害要因だけれども、水の落差エネルギーがすたるほどあると気づきました。
マイナスをプラスに変える。プラス要因があると気づかされました。
それから小水力発電の勉強を始めました。
平成3年ごろでしたか、通商産業省のハイドロバレー調査事業で全国6箇所の調査地点に件の清和水力発電所が選ばれ調査されたこともありました。
平成11年に村長になって、「道路ばかり造っていては、道を通る人がいなくなる」「道を造っても翌年から収入は無いけれども、水力発電は翌年から1000万円の収入がある」と言って議会に許しを得て、平成16年度に完成しました。
現在は、温対センターの事業で県内3箇所の「農業用水路発電」の調査をしています。
棚田のある山村の農業用水路は、棚田の最頂部に大きな水路が元禄から幕末の間に造られています。当時の段々畑や原野はその用水路のおかげで突然、水田に成ったのです。当時の村人の驚きはいかばかりかと思います。翌年から所得は何増倍にもなったのですから。
今、減反が進み、米の値段も安くなり、若者は村に居なくなっています。このままだと山村には人は住めなくなります。スイスの風景が想いだされます。雪が残るアルプスの麓まで青々とした牧草地が広がっている風景はまことに美しい。耕して天にいたる。黄金の水田が山の中腹まで広がる風景は日本の景観の原点です。この風景を残したい。
農業用水路から水を落として小水力発電をして、その収入で農業後継者を残せないだろうか。潅水期の4ヶ月は4割の減反分、4割の水しか使えませんが、落水期の8ヶ月間は用水全量での発電が可能です。その売電収入が用水路組合の収入となり、後継者の基本収入や共同耕作の原資になって、山村の若者定住が実現すればいいなと、夢と共に小さな水の流れにも胸をときめかせています。

                             2009年11月4日 兼瀬哲治*********************************************
 
現在、兼瀬さんと同じ考え方をする若者が増えています。

自分の存在意義とやりがいのある仕事を求めて、「社会起業家」として

利益追求だけの企業体から社会貢献する組織体を起業する

若者が増えています。その中には環境保全をテーマに活躍する人達も

増えてきている実感があります。消費者の方々も山都町などでつくられた

米を「買い支える」意識が芽生えたら、良い循環が生まれると思います。

もっと環境の事をみんなで考えましょう!

環境フェアは今月28(土)29(日)パレアで開催されます。
                                       イズミトシオ


[くまもと温暖化対策センターからのお知らせ] 
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NPO法人くまもと温暖化対策センター
〒860-0805熊本市桜町3-35産交ビル1F
tel:096-356-4840 fax:096-356-4842
URL:http://www.kuma-ontai.jp
e-mail:kumaontai@gmail.com

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東北地方太平洋沖地震による原発災害により、我国のエネルギー政策の根幹的な見直しが迫られている今日、民生部門の節電行動は、喫緊の課題として取り組まなければならない。
そこで、会員及び地球温暖化防止活動推進員、事業者や団体等多くの方々との連携を一層強化し「節電21」や「エコファミリー」などのツールを用いて本年度の事業を展開することを基本方針とする。22年度に実現できなかった会員の2倍増(21年度比)を再度目標に掲げ、会員数400名を目指し、環境市民の増加を図る。

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