政府は6月12日、令和2年版「環境・循環型社会・生物多様性白書(環境白書)」を閣議決定した。
令和2年6月12日の閣議決定に基づき、環境白書が国会に提出されました。
気候変動を「気候危機」と表現をかえ、地球温暖化対策の必要性強調しています。
環境白書(PDF版)のURL: https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/
小泉環境大臣は会見で、次のようなことを述べています。
・プラスチックの使い捨てをやめ、植物素材に切り替えること
・今後、再生可能エネルギーを主力にし、火力発電への依存度を可能なかぎり引き下げていくこと
・今年4月1日の時点で89の自治体が、2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロにすると表明していること
会見の様子(YouTube): https://www.youtube.com/watch?v=3JITjajTyfM
熊本県内でも
熊本県が2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロにする
熊本市の清掃工場を核にした 地域総合エネルギー事業
九州4銀行と環境省における中・南九州の地域循環共生圏に関する 連携協定
などが掲載されています。