2021/07/15(木)

太陽光パネルを屋根に設置して 発電のほか、暑さ対策も

太陽光パネルを屋根に設置すれば、

 おうちの電力が賄(まかな)えたり、電力会社に売電できることはもちろん、

 突然の停電の際も、太陽光発電設備がおうちにあれば安心ですね。

 それに加え、パネルにより直射日光が遮られる(日射遮蔽(しゃへい))の効果もあります。

 

太陽光パネルによる日射遮蔽(しゃへい)効果について実験結果は、

(PVソーラーハウス協会は2015年7月31日、断熱なしの屋根と、断熱ありの屋根にそれぞれ太陽光パネルを設置

 して、パネルによる日射遮蔽(しゃへい)効果について実験しました。)

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      図1:倉庫(断熱無し)                 図2:倉庫(断熱有り)

  測定は、全て天井面・室内側

  条件は、・冷房、通風無し、 ・無人状態、 ・太陽光パネル設置有り

 

結果は、パネルの載っている部分と載っていない部分によって、大きな違いが

 結果は、図1(無断熱)では、午後1時に外気温が36.4度になったとき、「パネル無(パネルが載っていない部

 分)」の天井面の温度は56.5度で、外気温に比べて約20度も高くなっていることがわかります。室内はとても熱

 気がこもった状態になっていたそうです。また、同時刻の「パネル下(パネルが載っている部分)」の天井面の

 温度は47.1度で、外気温の36.4度よりは約10度も高くなっていますが、「パネル無」の56.5度より10度ほど抑

 えられていることがわかります。

  一方、同時刻の図2(断熱有)の天井面の温度は、屋根上の太陽光パネルの日射遮蔽(しゃへい)効果と天井の

 断熱材の効果によって35.5度に抑えられ、外気温の36.4度より0.9度低いことがわかります。

 

結論 太陽光パネルと天井の断熱材を組み合わせれば、さらに快適性がアップ

 結論として、天井の断熱材と屋根上の太陽光パネルをどちらも設置しない場合、室内の天井面の温度は、真夏の

 昼間には外気温より20度も高くなることがあるとわかりました。また、天井の断熱材がなくても、屋根上の太陽

 光パネルの設置があれば、日射遮蔽効果によって、天井面の温度上昇を抑えられることや、断熱材と太陽光パネ

 ルの両方を組み合わせれば、さらにおうちの快適性をアップできることがわかりました。

 

詳しい実験内容は、

 PVソーラーハウス協会のホームページ https://www.pv-solar.co.jp/?page_id=7682 をご参照ください。

 

COOL CHOICEのHP https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/kaiteki/topics/20210712.html にも、

記事が掲載されています。

 

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