「みんなでおうち快適化チャレンジ」キャンペーン* の記事から、断熱リフォームについて紹介します。
*環境省で、令和2年11月26日(木)からすすめているキャンペーン
「昔の家」「今の家」「これからの家」それぞれを映したサーモグラフ。
0℃に設定された屋外側から見た3つの窓を見比べてみましょう。
青色ほど温度は低く、赤色から白色は温度が高いことを表します。
「昔の家」の省エネルギー基準は昭和55年。
「今の家」の省エネルギー基準は平成28年。
「これからの家」は、HEAT20(2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会)で定めたより高い断熱グレードの住宅。
左下に映る「昔の家」の窓が赤くなっているのは、断熱性の低い掃き出し窓から室内の暖気が出てしまっているため。
断熱性の低い建材や工法が原因になり、軒下からも熱が逃げているのがわかります。
詳しくは、
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/kaiteki/topics/20201218_02.html
をご覧ください。