お知らせ

温暖化対策センターからのお知らせ と 地球温暖化に関連するニュースです。

CO2ゼロ アイデアコンテスト に応募しましょう!!open

2020年10月06日 14時41分

熊本県より 『くまもとCO2ゼロ びっくりアイデアコンテスト』 の開催の連絡がありました。

 

蒲島郁夫知事が、令和元年(2019年)12月4日に「2050年熊本県内CO2排出実質ゼロ」を県議会で宣言されまし

た。これに合わせて CO2ゼロに向けたアイデアを募集する「くまもとCO2ゼロびっくアイデアコンテスト」

開催されます。

 

 コンテスト

  募集期間:令和2年(2020年)10月17日(土曜日)~11月30日(月曜日)

 オンラインイベント「厚切りジェイソンとびっくりアイデア考えてみる!」

  日  時:令和2年(2020年)10月17日(土曜日)14時~15時

 

詳しくは、

 特設サイト
  https://kumamoto-co2zero.com/
 熊本県HP 
  https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_36512.html
より

 co2zero_poster-2

 

YouTube《エコワークスチャンネル》のご紹介open

2020年10月06日 13時11分

エコワークス株式会社から『先生に聞く!住まいの未来シリーズ』がYouTubeで配信中されています。

 

これは 当NPO法人の理事であります エコワークス株式会社 小山 貴史 社長が、

 住宅に関わる国の有識者や先生方へ 客観的な視点でインタビューし、
 住まいの未来には 何が求められていくのか、分かりやすく解説したものです。


【配信中の動画】
 ◆慶應義塾大学 伊香賀俊治先生に聞く!住まいの未来『住まいの温熱環境』編
  URL:https://youtu.be/R3VGedgFmCc
 ◆東京大学 前真之先生に聞く!住まいの未来『新著:エコハウスのウソ2 』編
  URL:https://youtu.be/36z0COFtibo
 ◆国立環境研究所 江守正多先生に聞く!住まいの未来『気候危機と住まいづくり』編
  URL:https://youtu.be/-2d9hlq4WAw

【今後の予定(編集順)】
 ◆京都大学 五十田博 先生
 ◆早稲田大学 田辺新一 先生
 ◆九州大学 清水邦義 先生
 ◆芝浦工業大学 秋元孝之 先生
 ◆法政大学 川久保俊 先生
 ◆東北大学 吉野博 先生
 ◆東京大学 松村秀一 先生

 


					

理事長便り(第10回)open

2020年10月06日 11時24分

         第10回 日本の地球温暖化対策について

 

言うまでもありませんが、地球温暖化の進行は、世界で取り組まなければならない問題であり、解決に向けパリ協

定が締結されました。しかし、グレタツゥンベリさんの国連でのスピーチの様に、日本を含む多くの国々は、建前

と本音が違うのではと思えることがあります。

地球温暖化対策は、その国の産業事情やエネルギー政策などが大きく関係しますので、今までのあり方を大きく、

急激に変えるような合意が困難であることは分かります。しかし、化石資源利用によりCO2濃度が高くなることに

起因する気候危機は、九州の2020年7月豪雨災害の様なことが毎年の様に生じ、私たちの命や生活、社会資本や個

人資産を脅かします。今後もこの傾向は続くばかりか、さらにひどくなると思われ、個人や国家の財政に深刻な影

響を及ぼすに至ることでしょう。そして、このような状況は、次の世代に引き継がれますので、私たち大人世代

は、将来世代に大きな責任を負っているという認識が求められます。

近年の雨の降り方を見ると、今までのようなダムや河川整備等による治水対策には限界があります。時間はかかり

ますが、これ以上の悪化を防ぐため抜本的対策である地球温暖化対策に真剣に取り組む必要性があるのです。

一方で化石資源に代わる再生可能なエネルギー活用は、FIT制度により飛躍的に進展しました。しかし、まだまだ

十分とは言えない状況であり、さらなる普及が望まれますので、エネルギーイノベーションを起こす意気込みで、

政策を展開する必要があります。

原子力発電は、福島原発の被災で社会コストが膨大であることを知りました。石炭火力発電もCO2と気候危機との

因果関係を考えると、社会的コストは小さくありません。そうなると当然のことですが、再生可能エネルギーへの

期待が一段と大きくなります。

このような状況からか、小泉環境大臣が、経団連と定期的な会合を提案し、経済産業省も合意したことが7月に報

道されました。進むべき方向性は明らかなのですが、具体的な施策について協議結果に期待するものです。そし

て、エネルギー政策の大転換を図るに至った段階で、日本の温暖化対策が本格的にスタートし、新たな産業技術の

進展、経済の発展につながります。

 

印刷はコチラから

PDF_24日本の地球温暖化対策について(118KB)

 

 今までの 理事長便り一覧

 ・理事長より(第1回)

 ・2020年度当初所感(第2回)

 ・理事長便り(第3回)   温暖化・プラスチック・感染症問題の共通点

 ・理事長便り(第4回)   プラスチック問題を考える

 ・理事長便り(第5回;緊急)豪雨被害お見舞いと地球温暖化適応策

 ・理事長便り(第6回)   CO2排出実質ゼロ(脱炭素)社会実現に向けてエネルギーイノベーションへの期待

 ・理事長便り(第7回)   CO2排出実質ゼロ(脱炭素)社会実現に向けて

 ・理事長便り(第8回)   市町村の地球温暖化対策事情(地球温暖化対策実行計画事務事業編)

 ・理事長便り(第9回)   市町村の地球温暖化対策事情(地球温暖化対策実行計画区域施策編) 

家電買換え:冷蔵庫open

2020年09月29日 14時10分


まだ使えるから、と古い家電を使い続けていませんか?
家電の省エネ化は毎年進んでいて、古い家電を使い続ける方がかえって「もったいない」のです。
地球にもお財布にも優しい家電に買換えて、おトクな省エネライフを始めましょう!


今回は、冷蔵庫についてです。

 

まず、家電が電気を消費する割合はどうなっているか調べてみましょう。

2009年の世帯あたり電気使用量のうち、家電別の割合は、冷蔵庫、照明器具、テレビ、エアコン、電気便座が上位です。

     出典:資源エネルギー庁 平成21年度 民生部門エネルギー消費実態調査および機器の使用に関する補足調査より

   このように、2009年の世帯あたり電気使用量のうち、家電別の割合は、冷蔵庫、照明器具、テレビ、

   エアコン、電気便座が上位です。


次に、最新の省エネ性の優れた製品を使用すると、どのようになるでしょうか。

   省エネ性能の推移(401~450Lの例)

 

 

このように消費電力量が大幅に削減されいます。

電気代はどうでしょうか?

   冷蔵庫

   ※定格内容積401~450Lの10年前の冷蔵庫と最新冷蔵庫の比較
   ※「2019年度版スマートライフおすすめBOOK」に記載された年間消費電力量(kWh)の中間値に、27円/kWh(平成26年4月公益社団法人 

 全国家庭電気製品公正取引協議会による新電力料金目安単価)(税込)を乗じて算出

 

1年間あたりの電気代はこんなにもおトクに!!

 

 

Cool Choice,しんきゅうさん のHPを参照しました。

 

「熊本シェイクアウト訓練」にご参加くださいopen

2020年09月24日 13時15分

「熊本シェイクアウト訓練」とは、例年11月5日の「津波防災の日」に合わせて実施しているものです。

今回は、近年多発する大雨や台風などによる災害を踏まえ、持ち出し品や避難経路の確認など家庭や職場などででき

る取組みを「プラスワン」の訓練として、併せて実施します。

 

1 実施日時

  令和2年(2020年)11月5日(木)午前10時00分(1分程度)

2 訓練の内容・参加方法

  などの詳細は、

  https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_20915.html

  をご覧ください。

 

  『熊本シェイクアウト訓練』の  チラシ(両面)(PDF:769.2キロバイト) 別ウインドウで開きます

 

問い合わせ先は、

 知事公室 危機管理防災課 です。

 

 

第4回【2050年の世界・日本・熊本「温暖化が進行した地球の物語」】open

2020年09月24日 11時31分

本編は、

2050年の世界・日本・熊本で温暖化が進行した地球はどうなるのか

という想定をもとに作成した物語です。

全5回の掲載を予定しており、毎月1回HPにて更新する予定です。

 

第1回から第5回までは構成は次のように予定しております。

 第1回.まえがき・2020年 / 用語説明 ・・・2020年6月 掲載済み

 第2回.2050年              ・・・2020年7月 掲載済み

 第3回.2050年日本            ・・・2020年8月 掲載済み

 第4回.2050年熊本            ・・・今回 掲載

 第5回.パンドラの箱・あとがき

 

今回(第4回)は、2050年の熊本を描いています。

- 2050年 熊本 -

mini小説(第4回)_1

mini小説(第4回)_2

 

 

”第1回.まえがき・2020年” はコチラをご覧ください。

”第2回.2050年” はコチラをご覧ください。

”第3回.2050年 日本” はコチラをご覧ください。

 

 ー 用語説明 data_pdf -

 

次回は【第5回.パンドラの箱・あとがき】を掲載いたします。

どうぞご期待ください。

 

 

理事長便り(第9回)open

2020年09月17日 14時49分

     第9回 市町村の地球温暖化対策事情(地球温暖化対策実行計画区域施策編)

 

 日本の地球温暖化対策は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」によって推進されていますが、前回は全ての地方自治体など

に義務としている地方公共団体実行計画事務事業編について述べました。今回は、都道府県、政令指定都市、中核市において義

務としており、その他の市町村には努力義務としている実行計画区域施策編について述べます。

区域施策は、地域のリーダーであり、市町村の行政をつかさどる役所が、市民に向けて、地球温暖化対策を呼び掛けるための計

画です。策定されている市町村に住まう市民や所在する事業所では、この計画に示されたことを実施いただきたいものです。

しかし、周知が困難で、なかなか浸透しないのが現実です。実際、この計画のことをご存じない方も多いのではないでしょう

か。

また、この計画では、対象区域(区域内全ての事業所や家庭)のCO2排出量を計算し、それを基に削減目標を設定し、目標達成

に向けて取り組み、結果を把握、公表して、必要な対策を講ずるように定められています。しかし、市町村単位で区域の削減目

標を設定することは、必要なことなのでしょうか。

国は国内全体のCO2排出量を計算します。都道府県も同様の計算をしますが、結果の整合性はありません。

これとは別に市町村が、区域内の電気使用量や化石燃料使用量などから積上げ計算して排出量を求めることの意味は大きいとは

言えません。国や県が算出した結果を基にした按分計算とは異なる計算結果が出るだけで、そこに費やす労力や時間は、相当な

ものになるからです。日々の業務に追われている市町村職員に、そのような余裕があるとは思えません。

目標設定のあり方は、施策ごとに期待するCO2削減量を算出し、実施した施策により削減結果を把握することや、それに費やし

た予算との関係から費用効率を判断するなどについては、大変に意味があることですが、市町村全体のCO2排出量の算出は、国

が策定マニュアルで示している「実績値が無くても可能な手法」である按分法で十分であり、市町村全体の排出削減量の目標設

定は、企業誘致などの地域振興政策や企業活動、人口や世帯数の動向にもよりますので、県単位の設定で十分と考える次第で

す。

 

印刷はコチラから

PDF_24市町村の地球温暖化対策事情(地球温暖化対策実行計画区域施策編) (104 KB)

 

 今までの 理事長便り一覧

 ・理事長より(第1回)

 ・2020年度当初所感(第2回)

 ・理事長便り(第3回)   温暖化・プラスチック・感染症問題の共通点

 ・理事長便り(第4回)   プラスチック問題を考える

 ・理事長便り(第5回;緊急)豪雨被害お見舞いと地球温暖化適応策

 ・理事長便り(第6回)   CO2排出実質ゼロ(脱炭素)社会実現に向けてエネルギーイノベーションへの期待

 ・理事長便り(第7回)   CO2排出実質ゼロ(脱炭素)社会実現に向けて

 ・理事長便り(第8回)   市町村の地球温暖化対策事情(地球温暖化対策実行計画事務事業編)

家電買換え:照明器具open

2020年09月10日 14時35分


まだ使えるから、と古い家電を使い続けていませんか?
家電の省エネ化は毎年進んでいて、古い家電を使い続ける方がかえって「もったいない」のです。
地球にもお財布にも優しい家電に買換えて、おトクな省エネライフを始めましょう!


 【照明器具】

 照明

  ※ほぼ同じ明るさの一般電球と電球形LEDランプとの比較
  ※「2019年度版スマートライフおすすめBOOK」より

選び方のポイント1

 一般電球を電球形LEDランプ・電球形蛍光ランプに交換すると省エネになります。

 電球形LEDランプ・電球形蛍光ランプは一般電球やボール電球と同じソケットに取り付けられます。

 例えば下図のように電球形LEDランプ・電球形蛍光ランプは、一般電球やボール電球と比べてほぼ同じ明るさで、しかも消費

 電力が少なくなります。

 一般電球と電球形蛍光ランプの比較

 電球形LEDランプ・電球形蛍光ランプは、電気代もおトク!

 一般電球を電球形LEDランプ・電球形蛍光ランプに交換すると、消費電力が少なく、寿命が長いので、電気代がおトクになり

 ます。

選び方のポイント2

 調光によってさらに省エネになります。

 

 Hf環形蛍光ランプの調光昨日による省エネ【例】

 白熱電球の調光機能による省エネ【例】

選び方のポイント3

 センサーと連動した照明器具で、省エネになります。

 明るさを検知して点灯・消灯するのが「照度センサー」、人を感知して、点灯・消灯するのが「人感センサー」です。

 最近のほとんどの人感センサーには、明るさ検知機能およびタイマー機能も付いています。どちらのセンサーも照明が必要な

 ときだけ点灯し、消し忘れ・つけ忘れがないので便利で無駄な電気を使わず省エネになります。

選び方のポイント4

 多灯分散の照明プランなら雰囲気も変わり、省エネになります。

 いくつかの照明器具を分散して配置したのが、多灯分散の照明プランです。

 暮らしのシーンに合わせて照明器具を切り替えると雰囲気が変わるだけでなく省エネになります。

 

Cool Choice,しんきゅうさん のHPを参照しました。

 

エコカーを選んでみませんか?open

2020年09月08日 14時05分

環境省の「チョイス!エコカーキャンペーン」では、「エコカー減税」の対象車をエコカーと呼んでいます。

エコカーは、「エコカー減税」で税の負担が軽減され、低燃費で維持費も節約できるため、経済的にもおトクです。

 

ところで、エコカーとはどんな車ですか?

  ガソリンや軽油等を燃料とした従来の内燃機関自動車とは動力部や燃料等が異なる自動車は
  「次世代自動車」と呼ばれており、地球温暖化やエネルギー制約への対応から開発・普及が進んでいます。
  次世代自動車には、以下の種類があります。

天然ガス自動車 クリーンディーゼル車 バイオ燃料対応車 ハイブリッド車 プラグイン・ハイブリッド車 電気自動車 燃料電池自動車 水素自動車

 ※エコカーについては、以下をご覧ください。
 https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/ecocar/about/

 

この記事は、Cool ChoiceのHPを参照しています。

 

理事長便り(第8回)open

2020年09月03日 13時10分

     第8回 市町村の地球温暖化対策事情(地球温暖化対策実行計画事務事業編)

 

我国の地球温暖化対策は「地球温暖化対策の推進に関する法律」によって推進されています。この法律には、国や

県、市町村や私たちがするべきことが示されています。

その内、地方公共団体が策定するべき計画が2つあります。一つは、全ての都道府県及び市町村などに策定するこ

とを義務としている地方公共団体実行計画「事務事業編」、もう一つは、中核市未満の市町村は、策定に向け務め

ることとしている実行計画「区域施策編」です。なお、都道府県、政令指定都市、中核市においては、区域施策編

の策定も義務としています。

ここでは、全ての都道府県及び市町村が策定することを義務としている事務事業編について述べます。

いわゆる役所は、その地域においては大きな事業所の一つであり、小さな自治体においては、最も大きな事業所で

あることも少なくありません。大小や業種を問わずどの事業所でも、経費削減に取り組みますが、役所の事務事業

(民間企業で言うと事業や業務活動)において要する電気や燃料などの使用を合理的に行うための計画が、「地方

公共団体実行計画事務事業編」です。

つまり、家計で言うと電気代やガソリン代の削減であり、環境家計簿をつけることでもあります。事業所で言うと

ISO14001(環境マネジメントシステム)や50001(エネルギーマネジメントシステム)、エコアクション21など

に相当します。

役所では、首長以下様々な部局や課、係りに分かれ組織的に事業展開していますので、経費削減に向けた取り組み

も組織的に展開する必要があります。また、その結果を市民に公開することが求められています。

経費を削減することは、CO2排出量の削減に直結します。最近では、電力事業の自由化によって、九州電力の様な

一般電気事業者の他、様々な地域新電力事業が展開されていますので、CO2排出係数の少ない電力(環境価値の大

きい)会社を選ぶこともできます。

しかし、地球温暖化対策を担当する課では、ごみ、感染症、犬猫、戸籍や住民票などを取り扱う市民生活に直結し

た仕事を担当していることが多いのも事実で、当然のことですが毎日直面する市民サービスが優先されます。ま

た、担当者以外の職員にしてみれば、「小うるさく面倒くさいこと」と捉えられることが多いようです。

私たちは、役所のそれら様々な事情、現状も理解して協働する必要があるようです。

 

印刷はコチラから

PDF_24市町村の地球温暖化対策事情(地球温暖化対策実行計画事務事業編)(110 KB)

 

 今までの 理事長便り一覧

 ・理事長より(第1回)

 ・2020年度当初所感(第2回)

 ・理事長便り(第3回)   温暖化・プラスチック・感染症問題の共通点

 ・理事長便り(第4回)   プラスチック問題を考える

 ・理事長便り(第5回;緊急)豪雨被害お見舞いと地球温暖化適応策

 ・理事長便り(第6回)   CO2排出実質ゼロ(脱炭素)社会実現に向けてエネルギーイノベーションへの期待

 ・理事長便り(第7回)   CO2排出実質ゼロ(脱炭素)社会実現に向けて

くまもと経済(9月号) 環境特集open

2020年09月03日 11時55分

くまもと経済 2020年 9月号のP.114~ 環境特集特別編は

『SDGsと接続可能な地域づくりへの展望』と題し、座談会が行われました。

 

このテーマの座談会に、当NPO法人の理事長・田邉 裕正が出席しています。

この雑誌での田邉の発言部分を抜粋しましたので、ご覧ください。

   抜粋部(PDF:2.98メガバイト) 別ウインドウで開きます

 

 

住宅の省エネのポイントopen

2020年09月01日 13時07分

住宅の省エネのポイント

省エネで快適な住い作りの基本は、冬の主要対策「断熱」と夏の主要対策「日射遮蔽」です。

 

冬快適な住まいを作るポイント

家全体を「高性能な断熱工法で包み」、室内から熱を逃がさないこと、また室内の表面温度を下げないことがポイントになります。併せて、隙間をふさいで暖房効果を高める「気密」と必要量の室内空気の入替えを行って室内を快適に保つ「換気」が重要です。

気密 断熱 換気

夏快適な住まいを作るポイント

昼間、家全体を「遮熱工法で蔽って」日射熱を遮り、室内の温度をできるだけ上げないことがポイントになります。併せて、換気により室内の熱を屋外へ排出する「排熱」と冷房off時は、「通風」により涼をとることと室内温度をなるべく上げないようにすることが重要です。

排熱 日射遮蔽 通風

断熱のポイント

省エネ住宅の基本は、住宅全体で外気に接している部分(床・外壁・天井又は屋根)を、断熱材で隙間なくすっぽりと包み込むことです。
隙間があると、熱が室内から室外へ逃げたり、その逆に、室外からの熱が室内に侵入したりすることになります。断熱性能の低い壁の室内側の表面には温度差が発生しやすく、結露の原因になる場合があります。

断熱加工のモデル図

開口部の断熱

住宅の断熱で重要なのが、開口部の断熱性能を高めることです。なかでも窓は、熱の出入りが大きいので、断熱上の重要なポイントとなります。
冬の暖房時に、室内に逃げ出す熱の約5割が窓などの開口部からで、夏の冷房時に、室外から侵入する熱の約は、約7割は窓などの開口部からです。

冬の暖房時に外に熱が逃げる割合の例 夏の冷房時に外から熱が入る割合の例

窓の断熱性能は、ガラスとサッシの組み合わせにより決まります。サッシを木やプラスチックを使った断熱サッシにしたうえで、ペアガラスを入れることが理想ですが、ガラスをペアガラスとするだけでも大きな効果があります。
また、既存の窓の内側に新しく内窓を設置して二重窓にしても、複層ガラス窓と同程度の断熱性能が確保できます。内窓は比較的手軽にできる方法として、マンション等リフォームとして有効です。

複層ガラス 内窓

断熱のポイント

省エネ住宅の基本は、住宅全体で外気に接している部分(床・外壁・天井又は屋根)を、断熱材で隙間なくすっぽりと包み込むことです。
隙間があると、熱が室内から室外へ逃げたり、その逆に、室外からの熱が室内に侵入したりすることになります。断熱性能の低い壁の室内側の表面には温度差が発生しやすく、結露の原因になる場合があります。

室内側:ブラインド・障子・カーテン 室外側:植栽・オーニング・ひさし・遮熱ペアガラス 等

住まいの「遮熱」

最近の住宅は以前より断熱化が進んでいるため、一旦室内に熱を入れてしまうと、逆にそれを室外に排出することが難しいといえます。そこで夏は、冷房機器の効きに影響を及ぼす直射日光による熱を室内に取り入れないように、窓の遮熱対策を実施することが重要です。
具体的には、

  • 窓の内・外に必要な対策(植栽・ブラインド・遮熱複層ガラスの設置等)をとり、太陽熱を遮断します。
  • ブラインドなどを設置する場合は、窓の外側に取り付ける方が、内側に取り付けるよりも、3倍近くの効果があります。
  • 庇やオーニング(日除けテント)の取り付けは、太陽高度の高い南側の窓では特に効果的です。
省エネ建材等級

住まいの「換気」

断熱性と気密性の向上した住宅では、常に換気を行うようにすることが重要です。住宅内に少量の空気の流れを絶えず作るようにすると、室内および部屋間の温度が均一化となり、快適性が向上するだけでなく、シックハウスや結露対策としても効果を発揮します。

 出典:資源エネルギー庁のHPより

第3回【2050年の世界・日本・熊本「温暖化が進行した地球の物語」】open

2020年08月27日 11時36分

本編は、

2050年の世界・日本・熊本で温暖化が進行した地球はどうなるのか

という想定をもとに作成した物語です。

全5回の掲載を予定しており、毎月1回HPにて更新する予定です。

 

第1回から第5回までは構成は次のように予定しております。

 第1回.まえがき・2020年 / 用語説明 ・・・2020年6月 掲載済み

 第2回.2050年              ・・・2020年7月 掲載済み

 第3回.2050年日本            ・・・今回 掲載

 第4回.2050年熊本

 第5回.パンドラの箱・あとがき

 

今回は 第3回で2050年の日本を描いています。

- 2050年日本 -

 mini小説(第3回)_1mini小説(第3回)_2

 

 

”第1回.まえがき・2020年” はコチラをご覧ください。

”第2回.2050年” はコチラをご覧ください。

 

 ー 用語説明 data_pdf -

 

次回は【第4回.2050年熊本】を掲載いたします。

どうぞご期待ください。

 

 

脱炭素チャレンジカップ2021 エントリー募集open

2020年08月25日 13時28分

第11回脱炭素チャレンジカップ2021 のエントリー募集が開始されました。

今年は オンライン開催 です。

 

募集〆切り

 2020年9月30日(水)15:00締切 [必着]

対象者

 脱炭素社会づくり活動や地球温暖化防止に取り組む団体
  法人格の有無は問いません。個人の応募は不可です。
 (市民活動団体、非営利活動団体、企業、自治体、保育園、幼稚園、小学校、中学校、
    高等学校、大学、高等専門学校、専門学校等)

応募条件

 日本国内を拠点とする取組であること。

 脱炭素社会づくりの取組や、地球温暖化防止の取組であること。

 応募の段階で取組実績があり継続性が見込まれる取組であること。

 特定の政党支持や宗教の布教を目的とした取組ではないこと。

 最終選考が行なわれる2021年2月9日(火)にオンラインで、活動内容のプレゼンテーションが行えること。

募集部門

  1. 市民部門
  2. 企業・自治体部門
  3. 学生部門
    (高校生以上の取組)
  4. ジュニア・キッズ部門
    (中学生以下の取組)

 

応募方法など:

 詳細は下記のURLより

 URL:https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/entry.php

 

 

脱炭素CC2021チラシ_1

 

脱炭素CC2021チラシ_2

 

印刷はコチラから

PDF_24脱炭素CC2021チラシ.pdf

 

理事長便り(第7回)open

2020年08月20日 12時46分

                 CO2排出実質ゼロ(脱炭素)社会実現に向けて

 

日本が「2050 CO実質ゼロ(ネット・ゼロ)宣言」を実現するための試案を公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)

が、本年6月に発表しました。タイトルは、「ネット・ゼロという世界・2050年日本(試案)」です。WEB検索して是非ご覧

ください。

このレポートでは、『ネット・ゼロ社会の構築には、あらゆる部門で、制度や慣行など必要な変革を進めていくことが求められ

る。これは一つの組織が単独でできるものではなく、国家的な戦略として位置づけられ、日本のすべての関係者が足並みを揃え

て推進していく必要がある。特に、再生可能エネルギーの主力電源化や十二分な活用を実現するインフラ整備を進めるととも

に、建築物、大規模発電設備、産業設備など、使用年数が長期におよぶものについては、予め長期的な更改新の方向性を定め、

それぞれの設備が更新される機会を逃すことなく、今後大きく変わりうる社会の変化に対応できるようなものに準備しておく必

要がある。』としています。

つまり、再エネによる国づくりを国家的戦略として位置づけて実行することで、2050ネット・ゼロの社会づくりが可能であると

言うものです。逆に言うと、国家戦略として位置づけられなければ実現は困難である訳ですから、熊本やその他の地方自治体が

国に先んじて宣言することは、国にあるべき政策の方向を示すために、大変に大きな意味があることです。

いずれは到来する世界ネット・ゼロ社会を見据え、経済産業団体を中心に社会全体に対して、エネルギー政策の方向性を示す政

治を期待するものです。

そして、これを待つまでもなく、既にRE100などの取り組みを進めている企業は少なくありません。特に国際的に事業を展開す

る企業では、当然の概念となっていますが、地域で事業展開する企業においても、脱炭素化は徐々に広がりを見せています。

では、皆さまの家庭は如何でしょうか。家電品を買い替えるときは省エネタイプにして、太陽光発電で電気エネルギーを調達

し、夜間使用する電気は蓄電池に溜めた電気を使用する。などしていますか。一度にできなくとも、照明器具の取り換え時や家

電品の買い替え時など、意識していただけると、ネット・ゼロ社会に少しでも貢献できます。そのことは、家計の光熱費を削減

し、より快適な生活にもつながりますので、是非、ご検討ください。

 

 

印刷はコチラから

PDF_24CO2排出実質ゼロ(脱炭素)社会実現に向けて(135 KB)

 

 今までの 理事長便り一覧

 ・理事長より(第1回)

 ・2020年度当初所感(第2回)

 ・理事長便り(第3回)   温暖化・プラスチック・感染症問題の共通点

 ・理事長便り(第4回)   プラスチック問題を考える

 ・理事長便り(第5回;緊急)豪雨被害お見舞いと地球温暖化適応策

 ・理事長便り(第6回)   CO2排出実質ゼロ(脱炭素)社会実現に向けてエネルギーイノベーションへの期待