お知らせ

温暖化対策センターのお知らせです。

第7回「理事の自己紹介バトン」矢野編open

2009年07月28日 20時18分

第7回 【発想をエコにシフトするほぼ週刊マガジン】

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世の中の仕組みは誰かの発想(パラダイム)で形成されています。
生活の分業から仕事が生まれ、便利さの追求から経済が生まれました。
先祖のおかげで「すばらしき世界」がここにあります。
しかし、その弊害が出ています。環境汚染や地球温暖化など・・・
だから今、持続可能な社会を形成するために
経済的でエコロジーな発想に転換しましょう的なほぼ週刊マガジンです。
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■ 第2回目からの「エコパラダイム」はくまもと温暖化対策センター理事の方々の
素性や人間性を知ってもらうこと」と「理事からの環境情報発信」を目的として
配信します。25回までつづく予定です。
■ 配信解除を希望される方はここから「配信削除希望」と書いて送信下さい。
 お断り :あくまでも個人的な実体験をもとに発想や気付きについて
          文章を構成してい ます。乱文・乱筆をどうかお許しください。
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第7回目の「エコパラダイム」は矢野 雅三理事をご紹介します。

矢野さんはくまもと温暖化対策センターの理事をされています。

今回の矢野理事のエコパラダイムを読んで、コミニケーションの大切さを痛感
しました。自分はまだ、矢野さんとは話した事がなく、絵文字を使いこなす
気さくな方とは思っていませんでした。話しかけるキッカケになりました。
熊本の40年の変化が目に浮かぶ文章で人柄がくみ取れます。

では、矢野さんのパラダイムエコを覗いてみましょう!
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矢野雅三 昭和33年12月生まれ 男(はるか昔はイケメンだった?)
くまもと温暖化対策センター理事・本業 住宅建築業(家夢里)
趣味 魚釣り(海を大切にする海人に所属) 登山(最近バテ気味だが山を綺麗に!)
   ソフトバレー(なぜか女子チームのみ強い、スポーツは心の環境に良い!)
私の生まれは現在本業の工務店家夢里がある熊本市国府本町です。
私がまだ小さいころは、周囲は田んぼや畑が広がり、川は美しい水で砂を舞い上げながら自噴して、自然の噴水があちこちにありました。!(●´∀`)ノ釣をしたり、泳いだり、スイカや果物を冷やす自然の冷蔵庫にもなっていました。
 しかし小学校に上がるころからどんどん変化していきました、湧水は止まり、
生活排水で川はヘドロがたまり、住宅が乱立し、魚や虫たちの姿も無くなっていきました。(o´_`o)ハァ・・・
しかしそのころは、高度成長期で高級車が走り回り 物に溢れ、とうとう消費は美徳なんて言うとんでもない時期もあり、気が遠くなるような時間を経て創られた自然を私たち人間はたった数十年で破壊していました。
地球環境問題が取り上げられ、様々な取り組みがやっと始まったばかりですが、間違った考えも多々あるようですね。いろんな環境イベントで仲間が作った発電自転車で電気の大切さを呼びかけていますが、電気エネルギーを作る大変さを実感でき、とても好評です。電灯1灯つけるために結構な力が要ります。テレビやエアコンは家族全員で立ち漕ぎしても脚がヒキツルでしょう!ゞ(´Д`q汗)+・そんな貴重なエネルギーを安値で使用している私たちはスイッチを押すだけであまりにも簡単にエネルギーを得ているのですね。(´_`。) グスン 電気をなるべく使わない習慣付けや工夫をしましょう!自動車に なるべく乗らず、徒歩や自転車・公共交通を使用しましょう。
本業では EA21・省エネ住宅・エコリフォームに取り組んでいます。最近話題の高気密住宅や省エネ機器の導入はもちろんですが、古い家や解体材の再利用も提案しています。
例えば100年以上経つ古い住宅でも、新築ほど経費もかけずにエコなリフォームが可能で、古家を解体して産業廃棄物を増やすことなく、既存構造材や建材を再利用することが、とても環境にやさしいことだと思います。
子供のころの自然が蘇れば 水力自家発電で明かりを灯し、美味しい水を飲み、周りで採れた野菜を食べて、川で子供たちが遊び、笑い声が聞こえる、そんな生活ができるようになれたらなぁと思っています。微力ながら、くまもと温暖化対策センターの活動をお手伝いさせていただきますので、┏|*_ _|┓ヨロシク
♪追伸
わーっ わたしも同じかんがえたぁ~ い、 !(*・ω・)ノ゜って言う方、居られましたら 一緒に楽しくやってみらんですか? 地球に優しか活動ば! いっぺん来てみてはいよ!

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[くまもと温暖化対策センターからのお知らせ]

NPO法人くまもと温暖化対策センター
〒860-0805熊本市桜町3-35産交ビル1F
tel:096-356-4840 fax:096-356-4842
URL:https://www.kuma-ontai.jp
e-mail:kumaontai@gmail.com

グリーンなタネ爆弾!!open

2009年07月28日 19時59分

21世紀の”花咲か爺さん”になってみる?グリーンなタネ爆弾「Seed Bomb」

By 松岡 由希子Jul 28th, 2009 

Making Seed Bombs: Creative Commons. All Rights Reserved. Photo bychasingbluebird

 

これは子供のお砂遊び?
いえいえ、作っているのはなんと”爆弾”!

といっても物騒なものではないのでご安心を。世の中にグリーンを届ける花の種の爆弾なのだ。アナタもこのグリーンな爆弾を作って、21世紀の花咲か爺さんになってみる?

タネ爆弾(Seed Bomb)は、イギリスを中心に活動しているゲリラ・ガーデニング(Guerrilla Gardening)の強力な”武器”。緑が少ない公共エリアやスラム街などで勝手にガーデニングして緑を増やすというボランティア活動に用いられている。もちろん、他人の所有地に無断でこれを投げ入れるのは違法だが、自宅のちょっとした場所にこっそり植えて、家族を驚かすのも楽しいかも……。ということで、タネ爆弾の作り方をご紹介。

大まかな作り方は以下の動画でも紹介されているが、材料は粘土・花の種・堆肥と水のみ。粘土と堆肥、種の割合は5:1:1がベスト。これらをボウルにいれ、霧吹きなどを使って少しづつ水を加えながら、こねていく。ベタベタしたり水っぽくならないようにするのがコツだ。

こねられたら丸めて、ピンポン球程度のボール状にする。いきなり小さなボールを作るのが難しければ、まずは大きくひとつにまとめ、麺棒のようなもので伸ばし、適当な大きさに切ってから、ボール状に丸めていってもよい。ボールができたら、日光で乾かそう。

greenz/グリーンズseedbomb2
Seed Bombs: Creative Commons. All Rights Reserved. Photo by jorielom

ちなみに、タネ爆弾には硬い種のほうが好ましく、「Original Seed Bomb instructions」によると、夏はひまわり・マリーゴールド・百日草、秋は大豆・クローバー、冬はなでしこ、春はコスモスなどが適しているそう。この画像のようにちょっと芽が出てくると、こんな小さなものにも命が宿っているのだなぁと実感できそうだ。

greenz/グリーンズseedbomb3
Sprout of Seed Bomb: Creative Commons. All Rights Reserved. Photo byAndrew Hunter1

greenz記事「一夜で荒地が緑の土地に!ゲリラガーデニング」で紹介したとおり、ゲリラガーデニングは世界に広まっており、日本では青森県八戸市の「gg-8」(ゲリラ・ガーデニング・エイト)がグリーンな街づくりに向けて積極的に活動している。特に都会暮らしでは、日ごろ緑に触れる機会が少なくなりがち。

greenz記事「植えて笑顔、育てて笑顔、食べて笑顔。メリープロジェクトから笑顔をつなぐプランター発売!」のようにベランダでプランター栽培を楽しむもよし、許可をいただいた上でご近所にタネ爆弾を蒔いてみるのもよし。自分流のグリーンの楽しみ方を探ってみよう!

ゲリラガーデニングのNPO団体「ゲリラガーデニング」について調べてみよう。

青森県八戸市のゲリラガーデニンググループ「gg-8」の「勝手にまちなか緑化計画」に参加してみよう。

第6回「理事の自己紹介バトン」宮原編open

2009年07月21日 18時17分

第6回 【発想をエコにシフトするほぼ週刊マガジン】

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世の中の仕組みは誰かの発想(パラダイム)で形成されています。
生活の分業から仕事が生まれ、便利さの追求から経済が生まれました。
先祖のおかげで「すばらしき世界」がここにあります。
しかし、その弊害が出ています。環境汚染や地球温暖化など・・・
だから今、持続可能な社会を形成するために
経済的でエコロジーな発想に転換しましょう的なほぼ週刊マガジンです。
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■ 第2回目からの「エコパラダイム」はくまもと温暖化対策センター理事の方々の
素性や人間性を知ってもらうこと」と「理事からの環境情報発信」を目的として
配信します。25回までつづく予定です。
■ 配信解除を希望される方はここから「配信削除希望」と書いて送信下さい。
 お断り :あくまでも個人的な実体験をもとに発想や気付きについて
          文章を構成してい ます。乱文・乱筆をどうかお許しください。
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第6回目の「エコパラダイム」は宮原 美智子理事をご紹介します。

宮原さんはくまもと温暖化対策センターの理事長をされています。

以下は宮原さんのプロフィールです。
戌年 O型。
趣味は料理・菓子作り(和菓子・洋菓子)・燻製作り、洋裁・手芸・ガーデニング・野外観察。
子ども2人(娘です)は遊学中で、夫とラブ(ラブラドール)で暮らす。
休日は阿蘇・久住の野山散策、秘湯で楽しんでいます。
仕事はいろいろ(料理教室・環境総合センター嘱託員など)。
現在の生活の基本は「熊本友の会」で学ぶ。
絵本作家ターシャ・チューダーにあこがれ、老後は故郷で自給自足の生活を計画中。
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わたしは 阿蘇市波野で生まれ育ちました。
子どものころは野山をかけめぐり、鋸や鎌を持ち出しては裏の竹山で
秘密基地を作ったり、草木を使って動物の罠を作ったり、毎日自然が遊び場でした。
良くいえば「波野のハイジ」(教師時代についたアダ名が“やまんば”でしたが)というところです。この頃の将来の夢は、教師・考古学者・スチュワーデス。尊敬する人はヘレンケラー・シュバイツアー・シュリーマン。
子どものころは高度成長期で生活が便利になりつつありました。
当時は、波野は何もない所と思っていました。
今思えば、自然が豊かな中でなんとよい所で育ったことかと思っていますし、
その中で様々な経験ができたことに感謝しています。
老後は夫と波野で自給自足の生活をしたいと準備を進めています。
そんな私がなぜ今“くまもと温暖化対策センター”にかかわっているのか?
私のライフプランとの中には想定外のことでした。
私が環境問題に取り組むきっかけは、
財団法人省エネルギーセンター主催「第1回我が家の省エネ実践コンクール」に応募、賞をいだたいたことでしたーとはいっていも最初は我が家の光熱費を年間9万円節約(CO2-33%削減)したことがうれしくて、たまたま見つけた熊日の広告を見つけて1晩で書き上げ応募しただけなのです。平成10年、ちょうど京都議定書のころ「自分の暮らしが温暖化と関係がある」ことに気付いた時でした。
その後TBS「はなまるマーケット」にとりあげられたり、
講演話が入ったり、
「熊本友の会」の仲間と「環境家計簿をつける会」を立ち上げたり、
講習会をしたりして環境の活動を始めました。
県から「地球温暖化活動推進員」にならないかとの話があり、
第1期から第5期まで務めました。
その中で推進員をサポートする「推進センター」の存在を知り、
早く熊本にもできないかとずっと願っていた時に、声がかかり、
会の立ち上げに参加しその思いだけで理事長になった次第です。
「熊本友の会」はもうすぐ設立80周年を迎えます。
雑誌『婦人之友』(明治41年創刊)の愛読者の会です。
創立者の羽仁もと子は女性で初めての新聞記者で仕事と家庭の両立の中で
家庭生活の大切さを痛感し、読者とともに雑誌の中で“家庭を実験室”に衣食住家計子育てについて取り組みました。「家庭は簡素に社会は豊かに」「適量の生活」という考えをもとに、今の全国2万1千人ほどの会員(熊本は約190名)が生活の中で実践し合い、講習会などをしています。
私は英語教師でしたが、家庭の大切さを痛感して退職。
専業主婦時代18年の間、「友の会」でプロの主婦になろう?
といろいろなことに挑戦しました。
「ハンドメイド」が大好きで、料理、菓子つくり、洋裁、手芸全般、ガーデニング、山登り、野外活動が趣味です。現在省エネクッキングを月1・2回程教えています。
また今までの経験を生かして、「熊本市環境総合センター」というところで嘱託員として環境教育を担当しています。
夏休みは中学生や小学生・教職員を対象に1ヶ月半「環境教室」などのイベントが続きます。環境問題について話す機会が多いのですが、

今伝えたいことは

「奇跡に近い存在である地球とその中に住む生命の存在の貴重さ」です。

46億年という永い年月をかけて作り上げてきた環境・生命の営みを次の世代へも繋いでいきたいという思いです。地球に住む住人として存在することへと感謝と皆がまず一生活者として生活を見直してほしいと願って話しています。温暖化は大きな問題ですが、社会の大きなシステムを変えるとき(機会)でもあります。
多くの方の協力で、センターもやっと体制が整いつつあり、活動も広がっています。
一人より100人でできることの可能性を感じています。
多くの人方々との出会いにも感謝しつつ、長々となりましたが今後ともよろしくおねがいします。(田中理事とは波野で家族同然の付き合いでしたが、センター理事で偶然にも再会しました)
                     平成21年7月21日 宮原 美智子
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宮原さんとの最初の出会いはセンター総会でした。
自然体で生きてきた方の空気を身にまとわれた素敵な女性です。
人生は接する人・出会う人で大きく変わります。
こんな方々と仕事ができることに感謝しています。 いずみ
ちなみに自分は山本容子の銅版画が好きです。
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[くまもと温暖化対策センターからのお知らせ]
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NPO法人くまもと温暖化対策センター
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郵便局も電気自動車導入。open

2009年07月21日 18時07分

郵便事業会社の集配、いよいよ電気自動車を本格導入!

By KOTAKEJul 16th, 2009 

Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by Worldfrank

 

2009年6月2日、日本郵政グループ郵便事業会社が公表した「集配用の自動車2万1000台すべてを電気自動車(EV)に切り替える」という方針に動きが出た。この7月下旬から電気自動車を本格的に導入するということだ。

まずは営業用などに、年度内に40台を配備。三菱自動車富士重工業が7月下旬に初の量産車として発売する電気自動車を20台ずつ導入、充電設備が充実している神奈川県内の支店を中心に配備する。リース方式で契約、車両開発の動向などをにらみながら、将来は郵便や小包の集配業務にも電気自動車を利用していきたいということだ。

やはりEVは車体価格が高いだけあって、慎重になるのもムリはない。軽自動車クラスの車体であっても、価格は約460万円、補助金をもらっても約320万円と高級車並み。また、フル充電には約14時間かかるそうで、家庭で手軽に充電というのは難しい。(※三菱のi-MiEV参照)

そこで、郵便事業会社は全国の郵便局約1000拠点の駐車場に、EV用の急速充電装置を設置する方針をうちだしている。これは、一般の利用も検討していて、電気自動車の普及に拍車をかけることだろう。またこれにより、郵便事業会社がグループ事業の柱となる可能性もあるかもしれない。

郵便事業会社は約2万6千台の自動車を保有し、環境対応車への切り替えを検討している。集配用にガソリン車を改造した電気自動車の実証試験なども継続するということだ。電気自動車の普及に一役買いながらも、事業拡大を狙う郵便事業会社。今後も、動向に注目したい。

第1回小水力発電アジアツアー参加者募集!open

2009年07月20日 23時37分

アジアツアー01
アジアツアー02

 こちらから上記の資料をダウンロード出来ます。第1回アジアツアー

ものづくり日本大賞受賞!open

2009年07月18日 21時33分

くまもと温暖化対策センターの村上尊宣理事の株式会社エコファクトリーの商品
「エコウィン」がものづくり日本大賞の優秀賞を受賞されました。おめでとう!

熊本日日新聞 朝刊  2009年7月14日掲載 経済面8頁

ものづくり大賞

エコウィン商品紹介

エコウィン画像

システム紹介

 

エコウィンシステム

会員の皆様へopen

2009年07月18日 18時19分

「フォーラムディスカッションの試行」のお知らせ
テーマ:省エネ住宅の普及活動
日時
7月28日(火)18時より2時間程度
会場
温対センター事務局
参加者
温対センター会員及びその同伴者


■ 省エネ住宅ってどうなのよ?的なディスカッションを致します。お気楽にご参加ください。参加を希望される方はメールか電話で事務局までご連絡ください。

第5回「理事の自己紹介バトン」橋本編open

2009年07月15日 21時39分

第5回 【発想をエコにシフトするほぼ週刊マガジン】

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世の中の仕組みは誰かの発想(パラダイム)で
形成されています。
生活の分業から仕事が生まれ、
便利さの追求から経済が生まれました。
先祖のおかげで「すばらしき世界」がここにあります。
しかし、その弊害が出ています。
環境汚染や地球温暖化など・・・
だから今、持続可能な社会を形成するために
経済的でエコロジーな発想に転換しましょう的な
ほぼ週刊マガジンです。
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■ 第2回目からの「エコパラダイム」は
くまもと温暖化対策センター理事の方々の
素性や人間性を知ってもらうこと」と
理事からの環境情報発信」を目的として
配信します。25回までつづく予定です。
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お断り :あくまでも個人的な実体験をもとに発想や
     気付きについて文章を構成しています。
     乱文・乱筆をどうかお許しください。
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[くまもと温暖化対策センターからのお知らせ]
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第5回目の「エコパラダイム」は橋本照夫理事をご紹介します。

橋本さんはくまもと温暖化対策センターの副理事長をされています。

以下は橋本さんのプロフィールです。

職業:環境カウンセラー及びEA21審査人
関係団体:九州環境カウンセラー熊本地区理事
       熊本県環境エコロジストリーダー(エコ村伝承館)
業務:現在ISO14001事務局代行業務
       自治体イニシアティブプログラム指導者
       EA21コンサルタント
趣味:アマチュア無線・カメラ撮影(デジタル・アナログ)
     ・映画鑑賞特にアクションSFもの


くまもと温暖化対策センターにはさまざまな職業の方が未来環境に対しての「想い」を持って参加されています。だから面白い。

人は異質なものに触れるときインスパイアされます。

環境の違いや文化の違いや世代の違い。

さまざまな考え方や発想があって「このすばらしき世界」が形成されている。

なんかワクワクします。以下は橋本さんの「エコパラダイム」です。お楽しみください。


私は、熊本市で生まれ、小学校から高校及び就職も、熊本市の家電販売店でした。
子供の頃は、家の周りには田んぼや畑が有り、よく遊び場所としてみんなで遊んだことが回想されます。又、そばには井芹川があり、フナやナマズなどの小魚を、網ですくうなどの遊びをしていました。
その頃はまだ青い空や水は綺麗であり、川の中に入って遊んでいることが当たり前で、野に出来るイチゴやグミ等の木の実などもおやつなどにしていました。当時の子供のおやつは、サツマイモなどを蒸かしたものが主でした。
私の実家は、子供相手の駄菓子屋を母が営んでいましたので、お菓子は売り物であり、買う物ではありませんでした。
夏には、かき氷を手回しにより作っていましたが、冷蔵庫は電気ではなく断熱材をブリキで囲った物でした。又秋口からは、焼きから芋を壺焼きという独特な焼き方で営んでいました。
中学校に入ってからは、家の手伝いを良くさせられました、かき氷を配達したり、皿を回収に行ったりと忙しい毎日であったことを思い出します。
 高校卒業後は、電気販売店にサービスマンとして5年間勤務しました、電化製品の修理や定期サービス巡回・販売など、メーカーからの指導や研修会などにも多数参加していまして、将来は家電販売店をやりたいと思っていました。
 しかし、5年後には家電販売事業も下火になり始め、このまま電器店経営は難しいので、会社員になることを決意して、熊本県内の半導体製造工場に転職しました、そこで52歳まで勤務することになりました。
 その勤務の間に色々な資格を取得しました。中でも、公害防止管理者及び環境ISO事務局を経験し、環境に対する意識が芽生え始め、市民活動でのエコロジストリーダー研修にも参加しました。
今までの会社員の環境とは異なり、自分が異次元の人間みたいに思え、ある
事に気付かされたのでした。
それは何でしょう???
 私が会社人間であり、その世界の中でしか世間を見ていなかったために、偏った見方をしていたことです。
エコロジストリーダーになってからは、土曜日や日曜日に開催されます子供相手のイベントに、お手伝いとして参加していました。会社でのストレス発散も含め、子供との触れあいの中から学べたものは大変大きいものでした。
その頃会社内では、環境に対する勉強会を開催し、指導する立場であったため、その触れ合いが大変参考になったのです。
 この触れ合いを通した活動は「エコ村伝承館」という活動組織として、熊本県環境センターの講師派遣事業の一環を担っております。私もアシスタントとして参加をしています。
そして、参加者の中から、環境省認定の「環境カウンセラー」取得に挑戦出来る事を知りました。その資格を取ると、環境教育のリーダーになれることを知り、挑戦してみました。カウンセラーは市民部門と事業者部門とがあり、私は、事業者部門を受験し取得しました。この資格を会社の環境教育にも活かすことで、色々な情報と触れ合うことになりました。
 その活動を通して、カウンセラーの組織活動団体(九州環境カウンセラー協会)から参加しませんかとのお誘いを受け、参加してみる事にしました。その団体は任意の団体であり(のちにNPO法人となる)、色々な技術士や企業での経験者がおられ、意見交換は大変有意義なものでした。その中、環境省が中小事業者向けのEA21(エコアクション21)認証取得制度が本格化して、審査人の試験が始まることになりました。初回はどんな問題が出題されるかも知らずに受験し、見事に失敗です。やっと3回目に取得しましたが、会社で環境ISOの事務局をしていることが大変参考となりました。私が52才の頃、会社の業績が悪化し、希望退職又は個人事業主として会社の業務を請け負う等の制度が設立されたため、私もチャレンジしました。現在もその会社との請負契約として業務をしています。
 ところで、くまもと温対センターとの係わり合いについてお話しましょう。先に書きました「エコ村伝承館」の一員として活動しているときに、今度くまもと温暖化対策センターを設立するので準備会を手伝って欲しいと、声を掛けられたのがきっかけになりました。
温対センター設立準備会からの私の考えは、設立趣意の中にも書かれていますが、自然との共生を図り、世代を超えて良好な環境を享受出来る「循環型社会」を構築していくことを目的とすることが信条です。
 設立後理事としての運営活動に参加していますが、電器販売店に勤務の実績があったため、省エネ家電アドバイザー事業に参加すると共に、熊本県電機商工組合様との連携が出来ました。その連携から2年後の今年3月に、当センターと熊本電機商工組合様との間で、「省エネ家電アドバイザー養成」に関する協定書を熊本県副知事立ち会いの基に実現することができました。
その流れもあって、今年からは社会系の事業責任者としてエコライフ事業担当責任者をやっております。省エネ家電の普及啓発及びアドバイザー養成事業や太陽光発電普及啓発事業を中心に、今年から小水力利用推進事業や自治体評価制度事業など、地域社会への地球温暖化防止活動に直結した事業を担当することとなりました。
県民の皆様や会員・賛助企業様のご支援を頂きながら、地域と密着した、エコライフの推進を実施していきますので、ご支援・ご声援願い致します。
又、私の本業は環境カウンセラー(事業者部門)・EA21審査人という個人企業を営んでおり、ご相談にも応じますので、ご連絡ください。
                      平成21年7月15日 橋本照夫

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グリーンビジネスのコンペopen

2009年07月15日 21時05分

欧州の起業家求む!グリーンビジネスのコンペ「Good Entrepreneur」だ

By 松岡 由希子Jul 10th, 2009 

Green Wave: Creative Commons. All Rights Reserved. Photo by Katarina 2353

greenz記事「ビジネス志向で社会的課題に挑むフロンティア!社会起業家って最近どうよ?」で紹介したとおり、社会起業家は米国を中心にますます増えているが、ヨーロッパでも社会起業家を積極的にバックアップしようという動きが出てきた。経済系大手TV放送局「CNBC」と保険金融会社「アリアンツ(Allianz)」が提携し、社会起業家向けコンテスト「Good Entrepreneur」が開催されているのだ。

Good Entrepreneurはグリーンビジネスに関する欧州起業家ためのコンテストだ。19歳以上の欧州居住者を対象に、2009年6月8日~2009年7月31日の間、専用ホームページで事業コンセプトの応募を受け付けている。応募者は60秒のプレゼンテーション動画を提出することになっており、それらの動画は全て公式ウェブサイトで公開されている。現時点では、自動車相乗りサービスや、自動車走行の振動によるグリーン発電、ケニアでのトマト栽培、そして、以下の動画でプレゼンテーションされているオンライン寄付サイト「netzwirken」など、多種多様な観点から、革新的なビジネスアイデアが名乗りをあげている。

コンテストの今後の流れとしては、2009年8月の一次選考・二次選考を経て、11月に最終選考で優勝者が決定する見込みだ。このコンテストの審査員には、グローバルメーカーGEのCEO・Nani Beccalli-Falco、マイクロソフトインターナショナル社長・Jean-Philippe Courtois米LinkedInのCEO・Reid Hoffman、英Smith School of Enterprise and the Environmentの 講師・David Kingなど実業界のリーダーが名を連ねており、ビジネス経験の豊富な彼らが各応募作品をどのように評価するのかも注目されている。ちなみに、優勝者には 賞金として25万ユーロ(約3,375万円)が贈られるほか、最終選考に進んだ3チームはCNBCのドキュメンタリー番組で特集され、ヨーロッパ・中東・ アフリカ・アジアのCNBC系チャネルで放送される予定だという。

CNBCのSteve SedgwickはGood Entrepreneurの意義についてこう語る。

Good Entrepreneurは起業家の人生を変える力を持っているだけでなく、テレビを通じて、視聴者に新しいグリーンビジネスの芽を提示することができるコンテストだと思います。

このコンテストで特徴的なのは、テレビというマスメディアとウェブサイトを融合させ、社会起業家に新しい表出の場を与えている点だ。また、長年、世 界の経済情報を発信し続けてきたCNBCがこのようなコンテストを主催するという自体、社会起業家が社会貢献の延長ではなくビジネスのひとつの形態として 認知されてきている証でもあるだろう。日本からはGood Entrepreneurに応募できないのが残念だが、このコンテストの今後の行方は要チェックだ。

推進員追加募集のお知らせopen

2009年07月07日 20時47分

第6期(平成21~22年度)
熊本県地球温暖化防止活動推進員の募集要領(追加募集)

                                  平成21年6月
                                  環境政策課環境立県推進室

 熊本県では、県民の皆様が地球温暖化防止に関する理解をより一層深め、
地球温暖化防止に向けた具体的な取組みを実践していただくため、その活動を
積極的かつ自主的に支援する「熊本県地球温暖化防止活動推進員」(以下「推進員」といいます。)を募集します。

1 趣旨
(1) 地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年法律第117号。以下「法」と
    いいます。)第23条第1項の規定により、知事が委嘱する制度です。
(2) 地域、県内において地球温暖化対策に関する情報の提供や助言等の各種活動
    を 行います。
※この制度は、知事の委嘱を受けて活動していただくものですが、県の職員として
   採用されるものではありません。

2 募集人数 20人

3 委嘱期間  委嘱する日から平成23年3月31日まで

4 推進員の活動
  主に次のような活動をボランティアとして行っていただきます。

(1) 県、市町村及び熊本県地球温暖化防止活動推進センター(以下「温対センター」
   という。)等の依頼に基づき、住民に対する普及活動等を行うほか、自ら活動計画
  を企画し、自主的な普及啓発活動を行う。(例:(1)婦人会、自治会等を対象とした
  地球温暖化問題関連の講演会等を行う。(2)市町村や環境団体のイベントブース
  を設置し、啓発する。)
(2) 県内の各種団体等が行う地球温暖化防止に関する活動について、協力依頼を
    受けたときは、積極的に協力する。(例:エコバッグ推奨活動を行っている住民に
    情報や教材を提供したり、その活動に協力する。など)
(3) 地球温暖化対策に関する情報、事例、意見等を県、市町村及び温対センターへ
    提供する。
(4) 県、市町村及び温対センターが開催する研修会や講演会等へ積極的に出席
    する。
(5) 自ら地球温暖化対策を実践するとともに、推進員としての資質の向上に努める。
((1)アイドリングストップを行う、(2)冷房温度を28℃に、暖房温度を20℃に設定する。など)

5 活動状況の報告
  活動状況について、別記3号様式に記録し、年に一度報告していただきます。

6 応募資格
  市町村区域を越えて広域的に活動でき、次の条件を全て満たす方
  (1) 地球温暖化の現状及び地球温暖化対策に関する知識の普及並びに
        地球温暖化対策の推進を図るための活動の推進に熱意と識見を有する方
  (2) 住民と密接なつながりを持ち、市町村又は温対センターと連携して住民に
        対して普及活動を行うことができる方
   (3) 国(環境省)の委託により温対センターが開催する研修及びその他の研修、
         講習に参加できる者
   (4) 年齢が満20歳以上で熊本県内に居住する方

7 応募方法
(1) 応募書類
   熊本県地球温暖化防止活動推進員応募申込書(別記2号様式)
(2) 応募期限
    随 時(ただし、推進員が定員に達し次第終了します。) 
(3) 応募先
    下記まで郵送、ファクス、メール或いは直接お持ちください。
    〒862-8570 熊本市水前寺6丁目18-1 
      熊本県 環境政策課 環境立県推進室
      FAX:096-383-0314
      E-MAIL:kankyouseisaku@pref.kumamoto.lg.jp
※郵便番号の記載があれば住所は不要です。
※場所:県庁新館 5階 
(4) その他
   ア 応募書類につきましては返却しません。
   イ 謝礼 年間 5000円 (活動状況報告書を提出した方)

8 選定
  応募された方の中から、活動される地域、これまでの活動内容、今後の取組み等 
を考慮し書類審査のうえ決定します。選定結果については各応募者に通知します。

9 問合先
  熊本県 環境政策課 環境立県推進室   
  電 話:096-333-2266(直通)

応募申込書のダウンロードはこちらから
   ↓

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第4回「理事の自己紹介バトン」梅田編open

2009年07月07日 0時00分

第4回 【発想をエコにシフトするほぼ週刊マガジン】

===================================
世の中の仕組みは誰かの発想(パラダイム)で
形成されています。
生活の分業から仕事が生まれ、
便利さの追求から経済が生まれました。
先祖のおかげで「すばらしき世界」がここにあります。
しかし、その弊害が出ています。
環境汚染や地球温暖化など・・・
だから今、持続可能な社会を形成するために
経済的でエコロジーな発想に転換しましょう的な
ほぼ週刊マガジンです。
====================================
■ 第2回目からの「エコパラダイム」は
くまもと温暖化対策センター理事の方々の
素性や人間性を知ってもらうこと」と
理事からの環境情報発信」を目的として
配信します。25回までつづく予定です。
■ 配信解除を希望される方はここから
「配信削除希望」と書いて送信下さい。
お断り :あくまでも個人的な実体験をもとに発想や
     気付きについて文章を構成しています。
     乱文・乱筆をどうかお許しください。
*********************************************************************
[くまもと温暖化対策センターからのお知らせ]
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第4回目の「エコパラダイム」は梅田幸代理事をご紹介します。
梅田さんはESDキッズクラブの代表をされている天真爛漫な女性です。
ESDキッズクラブでは「もったいない・物を大切にする」精神
  「しつけ」として子どもたちに伝える「環境しつけ」講座や
幼稚園・保育園の環境への取組みと
保護者向け環境教室等活動を行っておられます。
まだまだ若いのに趣味は「畑仕事」なエコな人です。
下記は梅田さんが書かれた文ですが、
梅田さんの「深見のある微笑み」の訳がわかりました。
人生の経験は年齢ではなく、その時その時の一所懸命の中で
どうのように感じ、なにを考えたのかで決まると思います。
前置きはさておき、梅田さんの「自己紹介バトン」を
お楽しみください。
 
現在
くまもと温暖化対策センターの副理事長と
幼児向け環境教育を行っているESDキッズクラブの代表
エコアクション21の審査人、コンサルタント
熊本信愛女学院中学の理科の非常勤講師
を務めています。
小さいときから
夏休み、冬休みと長期の休みの間は
父方の実家である清和や母方の実家の矢部(現在は両方とも山都町)で
野山を駆け回って遊んでいました。
自宅も熊本市内のど真ん中ですが、狸やウサギが身の回りにいる環境に育ちました。
とにかく自然に囲まれ、自然の仕組みに興味深々でなぜ?なぜ?少女でしたので
理科という教科は私にはぴったり!たくさんの不思議を教えてくれました。
小学生の夏休みに父にカブトムシを取りに連れて行ってもらったとき
とてもこの世のものとも思えない玉虫にであって感動しました。
どうして自然はこのようなものを作り出せるのだろう
不思議で不思議で・・・自然ってすごいなぁといつも思います。
中学生の時に獣医になろうと決め
高校生の時からWWFの活動を周囲に広めていました。
20歳の時、サッカーの試合が終ったとたんに熱中症で倒れ
ICUに入れられ生死の境をさ迷った時
「私は地球を守らなければいけないんだ!」という使命感に襲われ
それ以来、本格的に環境への取組みを始めました。
残念ながら獣医にはなれなかったので
一文字違う樹医の資格をとりました。
それからというもの
スキューバダイビングの講師や塾講師をしながら
ボランティアでいろいろな団体に所属し、環境活動を行っていました。
そして
田邉事務局長の「(株)環境と開発」に入社し2年間の間に「仕事」というものを学び
田邉裕正師匠に鍛えていただき、現在の仕事ができるようになりました。
出来の悪い弟子で、田邉師匠には落胆させてばかりですが
この場を借りて感謝申し上げます。
いつもありがとうございます!
そんなこんなで環境活動を始めて十年以上経ちます。
お金もないのにボランティア活動ばかりしていました。
私の一番の理解者である母を昨年末に亡くし
心にあいた大きな穴が、なかなか埋まらないのですが
子ども達に元気をたくさん分けてもらって
毎日を幸せに暮らしています。
子ども達へ私が感じた自然の偉大さ、素晴らしさを伝えたい。
子ども達が大人になったときも 美しい自然が残っていますように
いつもそのことを願って活動しています。
見た目は恐い?かもしれませんが、かみつくことはありませんので
みんなで楽しく!仲良く!
温暖化防止に向けて一緒に活動していきましょう!
どうぞよろしくお願いいたします。
               平成21年7月7日七夕 梅田幸代

NPO法人くまもと温暖化対策センター
〒860-0805熊本市桜町3-35産交ビル2F
tel:096-356-4840 fax:096-356-4842
URL:http://www.kuma-ontai.co.jp
e-mail:kumaontai@gmail.com

森林の牧場。open

2009年07月06日 14時11分

「森林ノ牧場 那須」もオープン間近。アミタが創造する森林ビジネスに注目!

By 池田 美砂子Jul 2nd, 2009 

森の中で牛と遭遇!?私たちの知る牛の住み家といえば牧場。この光景に違和感を覚えてしまう方も多いだろう。

次々と新しいグリーンビジネスを創出するアミタ株式会社の今最もホットなキーワードは「森林」。この写真は森林で牛を放牧しようという大胆な発想から生まれた「森林ノ牧場」の様子だ。アミタは森林に何を見出したのか?何を生み出そうとしているのか?その真相を探ってみよう。

森林ノ牧場」とは、その名のとおり森に牛を自然放牧する牧場のこと。365日24時間、牛を自然放牧させながら森林を管理し、その乳牛から搾った「森林ノ牛乳」や「森林ノアイス」といった商品の販売で収益を得る新しい酪農ビジネスだ。

でもなぜ、森林なのか?

アミタが目をつけたのは木材価格の低迷や森林従事者の高齢化などが原因となり、放置されてしまった森林。そこに牛を放牧することで森林を管理する「森林酪農」という手法を取り入れた新しいビジネスモデルの実践を試みる場として、「森林ノ牧場」事業は始まった。放置森林の問題は全国に広まっており、大阪府や香川県では自治体が森林整備方針を出すなど、その対策が急務となっている。そんな現状にある森林に、林業以外の新たな価値を生み出そうと考えたのだ。

まさに逆転の発想。お金をかけて森林整備をするのではなく、「森林ノ牧場」では、“自然に無駄なものはない”という考え方で、バイオマス発電プラント、工房、牛舎といった施設を用いて、豊かな自然の循環モデルを構築した。地域住民やコンセプトに共感したサポーターも巻き込み、ビジネスとして成立させながら、荒廃していた森林に命を呼び戻したのだ。

greenz/グリーンズ 森林ノ牧場循環図
森林ノ牧場 丹後」における自然の循環モデル

森林で牛たちはどんな暮らしをしているのだろうか?こちらの写真は2007年末にオープンした「森林ノ牧場 丹後」に放牧されている牛の様子だ。

greenz/グリーンズ 丹後の牛

木陰でのんびりと、気持ちよさそうにくつろぐ牛の姿。こうやって見ると、牛と森林という組み合わせも違和感なく見えてくるから不思議だ。ここでは、草木の葉っぱを食糧とし、好きな量だけ食べさせる。牛は好きなところで散歩し、好きなところで寝る。そして、赤ちゃんも自然交配によって生まれる。「牛との約束」として掲げられたこれらの環境により、牛は、本来ある自然そのままの姿で生きている。人間に管理され、「育てられている」のではなく、自ら「生きている」という言葉がぴったりと当てはまる牛たちの姿は、どこかたくましく見える。

健康的に育った母体から生み出されるミルクはどんな味だろう。商品として販売されている「森林ノ牛乳」は、様々な野生の草を食べているため、わずかに草色がかった色をしているのだとか!自然そのものの豊かな味わいを存分に堪能できることだろう。

森林に牛を放牧することのメリットは他にもある。牛たちは樹々の下の生い繁った草を食べ、倒木や枯枝などを蹄でならしてくれる。すると、そこに道ができ、森林の管理をする林業の人が入りやすくなるのだ。なんだか、ヒトとウシがお互いを認め合って心がつながったような不思議な感覚。森林の中で生まれる“つながり”は、アミタが推し進める“関係性を事業にする”ことを実証しているようだ。

7月25日には、待望の第2弾「森林ノ牧場 那須」が満を持してオープン。こちらには、カフェやキャンプエリアなどの施設も予定されており、今後観光地や教育の場としてのビジネス展開も楽しみだ。オープン当日はアイスの試食など様々なイベントも用意されているようなので那須まで足を運んでみるのもよいだろう。詳細は森林ノ牧場 那須特設サイトに公開される予定だ。

森林プロジェクトは、他にも「森林ノ田んぼ」「森林ノ雑穀」「森林ノ畑」と続々とつながり、その展開は尽きることがない。「森林ノ・・・」何ができるだろう?考えてみるだけでもワクワクしてくる。

改めて、アミタが掲げるミッションを見てみよう。

一切の事象は孤立しない。一切の事象は相互に依存し合う。(中略)

我々は宣言する

大いなる生命システムの中で、人類が相互に依存できる生命として認知されるため、持続可能社会の実現を今こそ最優先と考え、我々にできること、すなわち循環型システムの形成を第一優先順位とし、新しい関係を生み続け、築き上げることを。

この世の中につながりが途絶えて孤立したものや、無駄だと思われているものがある限り、アミタは新たなビジネスモデルを創造し、つながりを作っていくことだろう。それはもともと、人間がその関係性を断ち切る前から存在した、地球上の生命の本来の姿を取り戻す作業なのかもしれない。

事業を通して社会に「つながり」を回復する「アミタ」。
持続可能な未来を創造するビジネスモデルのお手本的存在として、今後も注目していきたい。

ESDキッズプログラム指導者養成講座ご案内open

2009年07月05日 15時45分

◆「ESDキッズプログラム 指導者養成講座」のご案内◆
 
ESDキッズクラブでは
地球環境基金 平成21年度の助成金をいただき
「ESDキッズプログラム指導者養成講座」を開催いたします
 
基本的には幼稚園、保育園の先生を対象にしていますが
幼児向け環境教育に興味のお持ちの方も
参加可能です。お気軽にご参加ください。

詳細は添付書類をご覧ください。
ESDキッズ資料 
 
開催期間:平成21年7月~平成22年2月(全6回)
開催場所:崇城大学市民ホール 会議室
講  師 :ESDキッズクラブメンバー
       (保育士、環境カウンセラー等)
開催内容:添付資料をご参照ください
 
ご参加お待ちしております
 
ESDキッズクラブ 梅田幸代

温対センター事務所移転のお知らせopen

2009年07月02日 21時36分

   NPO法人くまもと温暖化対策センター事務所は7月3日より
       九州産交ビル2Fから同ビル1Fへ移転しました

以前より事務所のスペースが広がり、
パンフレット・資料類の展示コーナーもできました。
お気軽にお立ちよりください。

なお、事務局スタッフを訪ねてのご来所の際は、
所要で外出している場合もありますので、
事前にお電話(096-356-4840)をいただきますと、大変ありがたく存じます。
宜しくお願いいたします。
                   NPO法人くまもと温暖化対策センター スタッフ一同

新住所
〒860-0805 熊本市桜町3-35 産交ビル1F
NPO法人くまもと温暖化対策センター
(熊本県地球温暖化防止活動推進センター)

第3回「理事の自己紹介バトン」田中編open

2009年06月29日 23時29分

     【発想をエコにシフトするほぼ週刊マガジン】

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世の中の仕組みは誰かの発想(パラダイム)で
形成されています。
生活の分業から仕事が生まれ、
便利さの追求から経済が生まれました。
先祖のおかげで「すばらしき世界」がここにあります。
しかし、その弊害が出ています。
環境汚染や地球温暖化など・・・
だから今、持続可能な社会を形成するために
経済的でエコロジーな発想に転換しましょう的な
ほぼ週刊マガジンです。
====================================
■ 第2回目からの「エコパラダイム」は
くまもと温暖化対策センター理事の方々の
素性や人間性を知ってもらうこと」と
理事からの環境情報発信」を目的として
配信します。25回までつづく予定です。
■ 配信解除を希望される方はここから
「配信削除希望」と書いて送信下さい。
お断り :あくまでも個人的な実体験をもとに発想や
     気付きについて文章を構成しています。
     乱文・乱筆をどうかお許しください。
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[くまもと温暖化対策センターからのお知らせ]
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第3回目の「エコパラダイム」は田中芳夫理事をご紹介します。
田中芳夫さんは日本ポリグル株式会社熊本営業所所長をされています。
独自に開発されたポリグルタミン酸を使い、凝集剤の開発・製造・販売
/汚水処理システムの構築/汚水処理のコンサルタントなどを
業務とされています。「ガイヤの夜明け」でも取り上げられた
世界に発信できる技術を持つ企業です。
その田中芳夫さんが現在の仕事を選ばれた「きっかけ」が
以下に書かれています。本人が直に書かれた文章を読むと
井上陽水の「少年時代」が流れてきそうな「なごみ」が
あります。紹介はこのくらいにして、ご一読下さい。

 

 

私は現在46

産まれてから小学校を卒業するまで、幼少を阿蘇で過ごした

生まれは杖立

その後、小学校の教諭だった父の転勤で、波野村の小池野へ

小学校6年生の一年間は、内牧で過ごし、卒業式を迎えた

 

子供の頃の想い出は痛烈だ

特に、小池野の印象は深く、心に刻んである

九州一高い高原と言われる波野高原は、見渡す限り山々また山

私は家族と共に教員社宅に住んでいたが、そこから離れると、近所と言っても他の家とは50m以上は離れていた

おかげで夜は物音一つしない静けさがあった

 

一歩外へ出ると、そこは自然観察の宝庫

生き物が活き活きと生活をしていた

 

しかし、そのような自然に囲まれた生活の中で、5歳の頃と10の頃に観る自然には違いがあった

5歳の頃は、朝、学校そばの森に行くと、カブトムシが木という木にたくさんいて、根っこに近い場所で木の蜜を吸っていた

それが、10歳の頃になると、多かった木が少なくなり、カブトムシやクワガタは減った木の上の方に

カブトムシもクワガタも昔の頃のようにはいなくなった

子供心に、失われる自然を哀しく感じたものだった

 

田舎の子供は、何でも遊び道具にする

豆鉄砲も弓矢も細い竹で作った。

自然の中でかくれんぼ。山一面に広がる茶畑の中で見つからないように静かに身を潜めた

また、野いちご・桑の実・あけびなどなど、採りに行ってその場で食べて

何処に行くのも冒険の連続で、飽きる事がなかった

 

道の中心を、荷車を牽いた馬が通り、その後ろには大きな糞が落ちていた

その頃は、それが普通で、何も気にならなかった

 

テレビも観ていたが、外で遊ぶ方がずっと楽しかった

 

わらび採りに駆り出され、摘んだわらびを袋いっぱいにいれた。しかし、不思議と、あまり食べてはいない

その頃は、小学校に集めていたので、その後、何処へ消えたかはあまり記憶にない

多分、関心もなかったのだろう

 

社宅の裏には、茶が横一列に植わっていた

茶葉を摘んでは、蒸した茶っ葉を、広げたゴザの上で揉まされた

山で採ってきたゼンマイもまた同じだった

 

山に入ると、赤牛が放牧されており、目と目が合うと、襲ってきそうで怖かった

それで、襲われないよう赤い服は着ないようにした

また、今ではあまり聞けなくなったが、カッコーの鳴き声がのどかに響き、山びこがこだました

林の中に隠れている雉に出くわし、驚くこともあった

 

森に入ると、野性の山椒の匂いがプ~ンと漂った

そこには、四季折々の風景が存在した

全てが手作りで、見るもの全てが自然に溢れていた

今みたいに意識しなくとも、普通に自然が存在した

決して清潔ではなかったが、それが子供だったと思う

 

今は、見る影もなく、不純に満ちた自分がいる(悲)

もう昔に帰る事はできない(超悲)

しかし、昔のように、自然に溶け合った世界を求めようとしている自分がここにいる

別にエコという言葉にこだわったわけでもなく

年齢をひとつ重ねるごとに、大事なものの存在を感じているのかもしれない

それを、回帰というのだろうか

もし、エコの原点を述べるのなら、それは、まぎれもなく遠い子供の記憶の中にあったのだろう

子供の頃のような豊な自然を少しでも取り戻せるなら

と、それが今の原動力になっていることは間違いない

            平成21年6月29日 田中芳夫